天使の壁灯 2体1組ペア 1930年代アールデコ期 エンジェル ブラケットライト アンティーク ブロカント

天使の壁灯 2体1組ペア 1930年代アールデコ期 エンジェル ブラケットライト アンティーク ブロカント

日々のこと


天使の壁灯2体1組ペアで、1体2灯式です。白磁の天使と十分にエイジングされたブロンズフレームがまさにノーブルという感じが、空間全体を優しく包み込んでくれそうななんとも可愛らしいブラケットです。すっきり壁内配線、壁掛けで外配線、どちらでもご使用頂けるようにしてあります。ブロカントがお好きな方にもお薦めしたい一品です。表情が可愛い天使の照明はご要望の多いアイテムです。 画像の通り カート数量1=2体1組ペア になります。

カテゴリー: エンジェル壁灯
制作期: 1900年頃
原産: フランス
製法: ブロンズ、白磁
重量: 約3kg
サイズ: 縦42.5cm 幅38cm 奥行き10cm

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、E14をお買い求め下さい。

A&Oオンラインストア
https://aando-since1993.net/?pid=140596867

天使の由来
初期のキリスト教では、天使は男子青年の姿で、翼を持ちませんでした。 天使が有翼の姿で考えられるようになるのは、オリエント・ペルシアの天使・精霊のイメージなどが混合されてきたためです。 中世ヨーロッパにおいては、絵画から窺える限りでは、天使は有翼で、当時の西欧人の衣装をまとい、「天の聖歌隊」を構成する天使たちは美少年の姿に、大天使ガブリエルは優美な男性の姿に、また、悪と戦う使命を持ったミカエルなどは、鎧をまとい剣を帯びた、雄々しい戦士の姿で描かれていました。 近世以降、無垢な子供の姿や、女性的な姿、やさしい男性の姿を取って表現されるようになり、これはルネサンス期にローマ神話のクピド(女神ウェヌスの使い)からイメージを借りたとされています。

可愛らしい天使がお部屋を飛んでいる、明かりを照らしてくれる。ちょっぴりメルヘンチックなアイテムかも・・?と思われがちですが、決してそんなことはありません。天使の照明は、アールデコ芸術の最中1930年代にフランスで確立されました。なので、どちらかといえばモダンな趣を基調とする空間へのアプローチを目的として作られた照明です。表情が可愛らしい天使の照明は、大変人気があり世界中のアンティークファンにとって憧れの的なのです。