往路はANAビジネスクラスで、復路はルフトハンザビジネスクラスで。
最新機のANAビジネスは仕様・サービス共に圧倒的に高いと思います。今後、他のエアラインはこの水準を求められていくのだろうか。
日本人のヨーロッパ海外旅行、海外出張は、共にコロナ禍から客数が殆ど戻っておらず、フランス在住のガイド中村さんいわく、未だ2割程度と低調が続いているそう。日本人団体をアテにしている現地受け入れ先のツアー会社の倒産も後を絶ちません。
世界のインフレに乗り遅れ過ぎてしまった日本との物価差も要因して、各航空会社は日本行き減便を続ける他対策が無いようです。わかりやすい比較例として、ミュンヘン空港の食料品店で見たときのevianみたいなペットボトル水1リットルの価格が€4.5（675円）で、これが今回の渡航で最高値でした。ヨーロッパでペットボトル水は特に値上がりしてて、コーラみたいなジュースよりも高かったりで、そう単純な話ではないんですが。
そんな厳しい状況で、今回の出張はなかなかチケットを取りにくかったし、元リクルートじゃらん旅行大好き経費が出ない自称秘書役？嫁も試行錯誤してました。往路はまだ良かったんですが復路は、
パリ 〜 ミュンヘン 〜 関空 〜 羽田 〜 宇部
で合計4回乗り継いでやっと帰ってきました。通常価格だとちょっととんでもない額になりますけど、僕がしこたま貯めてるマイルを特典航空券に替えて飛んだので実質無料。クライアントにはチケット代の経費をエコノミークラス価格だけ御請求ってカタチの出張でした。マイル修行しててよかったー
