この技術も米国にいた頃、師匠のお隣のドール専門店が人手が足りない時にお手伝いして身につけました。
日本ではビスクドールの市場は小さいので、僅かながら『作る人』はいても修復の専門家はA&Oだけ、たぶん僕以外いないんじゃないか…
「手先の器用さはどこかららきたのか? 」という、たいへん多い質問について。
確かに、幼少から海外出展の絵画コンクールで受賞したり、趣味のプラモデルではホビージャパンで特賞取ったこともあった。
ただ、『作る』ことより『直す』ことの方が俄然燃えるというか、作品のケアを顧みずほったらかしで承認欲求が強いミーハーな自称アーティストたち扱いされたくはないし、群れたくないという理由もあります
ビスクドール、とても小さなマーケットだけど大事にしてきた人形をどうにか直してあげたいという強い想いをお持ちの依頼者が少なくない。ご相談承ります。。