NETSUKE

NETSUKE

日々のこと

年末に嫁が車をぶつけられて、給湯器が壊れてお風呂難民になって、洗面台が壊れて、僕のスマホが壊れて、父と祖母が立て続けに亡くなって、コロナ禍で振り回されて。2021年にすべての厄災を置き去りにしてきたはず。

2022年の干支は壬寅(みずのえとら)ということなのでNETSUKEコレクション増やしてみた。獅子だけど似たようなもんでしょ。

NETSUKE(根付け)は、江戸時代から明治にかけて作られた今でいうストラップ。旅人のお守り代わりにもなっていたのが、技巧を凝らした作品を収集したいと愛好家たちが競い合うようになり、だんだんと嗜好性が高まって、明治の頃には『お雇い外国人』たちによって母国に持ち帰られ、貴族などの富裕層向けにさかんに作られて輸出されていった、海外で花開いたジャパニーズ・サブカルチャー。 その人気は衰えるどころかコロナ禍も相まってさらに高まっており、高級腕時計のように高騰してる作品も多数アリ。