「ボランティアは無償」「電通には億単位のPR費」 組織委員会の欺瞞に見る“”五輪とカネ”の深い闇 (文春オンライン)

「ボランティアは無償」「電通には億単位のPR費」 組織委員会の欺瞞に見る“”五輪とカネ”の深い闇 (文春オンライン)

日々のこと

開催期間中の宿泊費は自腹。開催期間中の宿泊費は自腹。ワクチンの優先接種なんてあり得ないし、提供される感染対策のツールはマスク2枚とミニボトルの消毒液に簡単なしおりのみ。しかも、発送してくれるのではなく、このコロナ禍にボランティア自身で直接会場に受取りに赴かないといけない。

不安を感じたボランティアの大量辞退の裏では電通から中抜きされて下請け孫請けの人材派遣会社が口外無用でアルバイトを募集してる事実。

留学生の頃、日系人の友達から通訳ボランティアに誘われたことがあって、絶対やらないと断ったことがある。

僕の親は一生懸命働いたお金を仕送りして僕を留学させてくれた。僕が語学スキルを無償で役立てることで、親の労働を侮辱されているような疑念が払拭出来なかったので。

スキルを磨く目的だったり人脈だったり育ってきた家庭環境や教育環境や金銭感覚によって価値観は様々なので、他の人がそういうスキルを活かしてボランティアしていることは否定しません。

でも人をタダで使いたいなら、それなりの誠意を見せるプライオリティーが前提ではないかと思うんです。