お客さん「この時計は直す価値がありますか?」
「その価値が貴方の人生と対比して有るか無いかですよ。僕が決められることじゃありません。」
コロナ禍からの断捨離ブームで、こんな似たような会話を月20~30回しています。
持論ですが、「直す」と「創る」がイコールで表裏一体であることが正常な消費構造なのでは?って頭によぎることが年々増えています。
僕はアンティークの売買を生業といているので、直すことにエネルギーを注いでます。 命を吹き返す感動も、直せず棄てられいく無情さもたくさん目の当たりにしてきた。
たまに欲しい物で自作も試みたりもしますが、創り出すエネルギーを注ぐよりも、直すことの意義と価値観を伝えていきたいと願ってる。
モノは、自分の人生を映し出すカガミです。
「その価値が貴方の人生と対比して有るか無いかですよ。僕が決められることじゃありません。」
コロナ禍からの断捨離ブームで、こんな似たような会話を月20~30回しています。
持論ですが、「直す」と「創る」がイコールで表裏一体であることが正常な消費構造なのでは?って頭によぎることが年々増えています。
僕はアンティークの売買を生業といているので、直すことにエネルギーを注いでます。 命を吹き返すモノも、直せず棄てられいくモノの無情さもたくさん目の当たりにしてきた。
たまに欲しい物で自作も試みたりもしますが、新しい物を生み出すエネルギーを注ぐよりも、直すことの意義と価値観を伝えていきたいと願ってる。
モノは、自分の人生を映し出すカガミです。