ウルグアイビーフはアンガスビーフより断然美味い!

ウルグアイビーフはアンガスビーフより断然美味い!

日々のこと

今日のおうちごはんは、🐂ウルグアイ牛🥩肩ロースを入手したので豪快に1ポンドステーキ😋

この手の赤肉は肉汁が流れ出やすいから、分厚く切って表面をカリッと焼き上げて肉汁を閉じ込めてから、ゆっくり窯蒸し焼きするのが美味しく焼くコツ。
最後に庭なりの、ローズマリー、タイム、葉山椒で軽くスモークして春日家特製のジャポネソースをかけて完成。

ウルグアイ牛って、未だ日本の輸入牛肉シェアの4%なので聞いたことある人は少ないかもしれない。
英国牛の流れを挟んだヘレフォード種という赤牛で、飼料は牧草のみのグラスフェッドビーフです。流行りのアンガス種よりも臭みが少ないし、抗生剤不使用で自然に近い環境で育てられています。月齢30ヶ月以上でないと出荷しないから、肉質は旨味があって筋切りしなくて良いくらい焼いても縮まないし柔らかい。
船で輸入の際、定温コンテナ無冷凍の状態で1ヶ月熟成させながら運ばれてくるからドリップロスも殆ど無い。そのかわり、部位1本4kg〜買いなので男気のいる買い物です。単価はアンガス牛とOG牛の間くらい。

実は20年前に日本に輸入されようとしていたけど、他国の輸入牛の口蹄疫が問題になって中止になった悲話があるのです。