ロンバルディアの中華リゾット

今日はお休み&ステイホーム。そして、昼もおうちごはん。在伊ロンバルディアの華僑人で流行ってる🎍たけのこの中華リゾットを再現。ロンバルディアはイタリアのパンデミックの引き金になった州😅

みじん切りにしたたけのこ、大きめに切ったたけのこ、ニンニクをたっぷりのオリーブオイルで狐色になるまで炒める。ここで、大きめのたけのこは外しておく。

フライパンにお水を注ぎ、固形鶏がらスープ、固形貝柱スープ、塩、胡椒を入れる。

カルナローリ米を入れる。目安は米1に対して水5の割合。リゾット米は古米で芯白も大きいのでよく吸水します。普段、米を炊くよりも水が多いイメージで。

最初、強火でたぎらかして、米が吸水して半分芯が残って水も半分まで減っていればジャストな加減です👍
超弱火で8分目まで芯まで火を通し、とろけるチーズ、チェダーチーズを入れて、フライパンの底をこさぐようにかき混ぜながら焦がさないように焼く。

外しておいたたけのこ、生クリーム、山椒の葉をトッピングして完成。

ひとくちメモ
オリーブオイルはたっぷりと。加水したあと、比重で油が上層に膜を貼り蓋の役割をして、水分を閉じ込め米を揚げ蒸ししてるイメージです。これはパエリアも同じ原理です。イタリア人にとってオリーブオイルは薬味のひとつ。炒めるだけでなく香り付けの要素もあります。

タケノコは朝収穫して直ぐアク抜きが鉄則なんだって。日が昇るとアクが成長のための栄養に回ろうとするからアク抜きが大変になるそうです。