コンビニから始まる働き方改革

コンビニから始まる働き方改革

日々のこと

ホームセンターが近所にあると助かります。ただ、最近は人手不足のせいか売り場で店員さんを呼び止めるのも一苦労。

広大なフロア面積の店舗で人手不足は致命的です。外国人労働者を受け入れてみては? 都会のコンビニとか殆ど外国人の店員さんですし。コンビニの店員ができるなら大体いけるはず。コンビニの仕事って凄い能力高いと思うんです。棚卸し、カード決済、電子決済、電気料金支払い、印紙切手、郵便宅配荷物、コンサートチケット、季節商品、清掃、おでん、肉まん、弁当温め何から何まで… なのに他の職種のバイトより時給が低いのが信じられません。

ニュースで問題になっていたフランチャイズ本部と加盟店の契約でセブンイレブン24時間営業の縛りを廃止するしないも、結局は人手不足からきているものだろうし。深夜に及ぶ労働環境の悪さと時給の低さから敬遠されても仕方ないと思います。そして人員の福利厚生の低さが職業差別にも繋がりかねない。スターバックスは働き手に困らないのは単に花形職業と片付けてしまえばそれまでですが、格好良いと感じさせる働き方のイメージ戦略に成功したからこそです。

コンビニが日本流通の改革者であるのなら、その労働環境が是正されない限り日本全体の働き方改革など実現しないと思います。

dav