ルーブル美術館は時間無いから今回はパス。ガラスのピラミッドの前だけで記念撮影。僕は過去一度行ったけど、じっくり見学しようとすると3日は欲しいかな。
嫁もどちらかというとポストモダン(印象派)が好きということで、今回はオルセー美術館を見学することに。こちらもじっくり見学したければ正直2日は欲しいけど、美術館だけで時間使い果たすのも勿体ないし、人混みに揉まれるのもしんどいので、さくっと名画を堪能しました
日本の美術館と海外の美術館の大きな違いは、日本は撮影ダメだけど、海外の美術館は個人的利用ならほぼOK。
フランス国籍であればパリ市内の美術館博物館は25歳まで無料なんだそうです。だから社会見学や修学旅行や遠足にすごく利用されてて、キュレーター(学芸員)たちが企画するワークショップも盛んに開催されてる。
若者と芸術の距離感が近く生活に馴染み深いから、色彩的でアーティスティックな素養を持った若者が多い印象。
日本人の芸術離れが進み、表現力の低さ、ひいては流行る物事にしか関心を示さない右ならえな一過性志向でイニシャルコストを回収できないほど生産性を下げてしまってるのは、先ずこういうところにあると思うんだけどなー
芸術と歴史と経済(お金)の深い繋がりとか、興味を持ってもらえるよう子供たちに特別授業してあげたいなー 教育庁に殴り込むか。。