ご馳走は食卓にある

ご馳走は食卓にある

日々のこと

幼少の頃、親父が田舎の川で竹竿に錨を付けて素潜で鮎を獲ってきては食べさせてくれた。新鮮な天然の鮎はスイカの様な爽やかな匂いがして、内臓まで臭みが無いから骨とヒレ以外は丸ごと食べられる。本当に美味しくて何匹でも食べられた。

色んな意味で自分で包丁握って料理しないと本当に美味しいものは食べられない時代になってしまったと感じる。僕にとって料理は趣味とか軽いものではない、生きるために重要なスキルなのだ。