チュードル プリンス・オイスターデイト Ref.7966 34mm デカ薔薇 ROTOR SELF WINDING Big Rose 1950年代

チュードル プリンス・オイスターデイト Ref.7966 34mm デカ薔薇 ROTOR SELF WINDING Big Rose 1950年代

日々のこと

オールドのチュードルも去年あたりから人気が再熱してます。通称ビッグブロックと呼ばれるクロノグラフは既に100万円を超えて取り引きされていたり、小薔薇、デカ薔薇と呼ばれる1930〜1950年代の時計は、ロレックスよりも値上がり率が激しい傾向。

チュードルは、ロレックス系列の時計メーカーで、その部品を流用してきた歴史が長かったこともあり、世間ではロレックスのセカンドブランド的なイメージが定着してました。でも、そもそもの基本理念は本家とまったく違っています。特にこのヴィンテージとされる時代の製品には、ロレックスでは試みれなかった遊び心とビジュアルを先行視した感性を感じます。ロレックスとは兄妹関係みたいな、別物と捉えるべきではないかと思います。