下関市は星野リゾートと共に歩む

日々のこと

もはや下関市は人口減少率で全国4位にまで落ちぶれてしまった。

瀬戸内海、玄界灘、響灘、太平洋という4つ海を結ぶ関門海峡を有しておきながら、この凋落ぶり。

いっそパナマ共和国みたいに半独立国家になって海峡を通る船に通行料を徴収してみてはどうか… なんて非現実的構想も飛び出してきてもおかしくはないほど。

行政や地元経団連に任せていてもどうにもならなかったのだから、勢いのあるグローバル民間企業に任せてみようという極振りなビジネスモデル。

これからの星野リゾートが勝ち馬なのか泥船なのかなんてことを知る者は皆無で、下関は星野リゾートと心中するしかない崖っぷちまで追い込まれたのかなと。

既に内側の地元企業で変革させるパワーは皆無だし、星野リゾートによってシンガポールみたいなウォーターフロント&リゾートに生まれ変われるのであれば僕は良いかなと思ってます。