1950年代 SEIKOカクテルウオッチ 修理&分解掃除

1950年代 SEIKOカクテルウオッチ 修理&分解掃除

日々のこと

⌚🛠️「ネットオークションで買って届いて間もなくは動いてたのに、数日で動かなくなって…」

ということでの分解掃除&修理のご依頼🧐

1950年代のSEIKOカクテルウオッチでデッドストックのような綺麗さ✨ おそらく未使用で保管されてたのかな。しかし、外装がキレイでも長年放置されてると潤滑油は経年劣化で乾い固着して動かなくなる。手巻きの時計ほど正直で症状が出やすいです。

質屋や個人売買で時計を買うときは大凡分解掃除がされていないモノが多く修理で持ち込まれる傾向です。日本では分解掃除の必要性と意味を正しく理解していない販売業者と、それに紐付くユーザーが多いのもトラブルの原因になってます。

どのメーカーも新旧に関わらず毎3〜5年の分解掃除が公称とされてます。それが潤滑油の限界ということ。とにかく、まったく動かなくなってから修理に持ち込むのはお薦めしません。修理で対応するということは、相応の技術と時間を要しますし費用も掛かりますから。

#seiko#セイコー修理#seiko修理#rolexvintage#ロレックスヴィンテージ#ロレックス#アンティークウォッチ#パテックフィリップ修理#watchgram#antiquewatch#rolex#オメガ修理#ロレックス修理#patekphilippe#vintagewatch#時計技師#時計修理#BHI認定#英国立時計技師#アンティークアンドオールディーズ#下関市時計修理#山口県時計修理