【速報】山口県山陽小野田市の接待伴う飲食店でクラスター、県が初の認定 新型コロナ (中国新聞社)

【速報】山口県山陽小野田市の接待伴う飲食店でクラスター、県が初の認定 新型コロナ (中国新聞社)

日々のこと

山口県でもいよいよか。出歩いてるのは20代の若い子らばかり。そういう風潮を敬遠して出歩かなくなった収入がある程度安定した上の世代。そして日本の飲食店は上の世代に支えられてきた。

「(若い子はお酒を飲んでくれないので)お酒が全く出ません…」

と嘆く夜の飲食店オーナたち。これは、コロナ禍だけが原因ではない。日本経済が減退期を迎えて20年、夜の飲食店の多くは、酒類の売り上げを収入の拠り所としてきた。料理は原価と最低限の経費を乗せただけのサービス価格設定。

それなら、価格設定を見直そうと、ただ料理の値段を上げるだけではお客さんに納得してもらえない。他店には提供されにくい料理で差別化していかないと。

3年前、マガサンを始めるときも、

「これからはローカルプロダクツの時代。少子高齢化でお店でお客さんを待ってるだけでは成り立たなくなる。地方で生き残るには、外部で扱ってもらえる製品を作って売ってもらうしかない。製品に仕立てるノウハウを提供し、売る役割をマガサンが担っていきたい。 消費者のマインドは外から内へ、家の中を充実させていく住宅関連のビジネスが伸びていくだろうし、外食ビジネスの時代から宅食ビジネスに必ず変わる。インターネットもさらに進化して、料理人の技術は限られた対来客ではなく、全国世界に向かっていくと思う。」

飲食店オーナーたちにそう言ったけど、口ではそうですねと相槌こそ打つけど、それに向かって動き出す人間は誰もいなかった。

いま、コロナ禍で加速度的に世界がそう変わろうとしてる。ここで日本の外食産業が変われなければ、そして、日本人の外食マインドを宅食に変えていかないと、日本の経済成長はあり得ないし、高福祉国への道は閉ざされたまま。日本は世界に取り残されると断言します。

何か製品を作ってみたいという、飲食店オーナさんがいればマガサンで相談に乗らせていただきます!😀

中国新聞デジタル

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