ロレックス cal.1520  変わり種

ロレックス cal.1520 変わり種

日々のこと

⌚1950年代のロレックスのシンプルなドレスウォッチが入荷しました。
当時のサブマーナやエクスプローラーにも搭載されたcal.1520が14K金無垢のラウンドケースを纏っています。

cal.1520といえばオートマチック機で、収まるケースといえばオイスター社製のスクリューバックタイプが当たり前みたいな感じでなんですが。この個体はあえてプルバックタイプで、厚みのあるムーブメントを収めるためにケース裏蓋がプリンのように山なりな厚みのある形状をしています。比重が当時のサブマリーナよりも重たいので、見た目はドレスタイプなのにスポーツタイプのように特異な頑丈さです。

あえてオイスターケースじゃない変わり種なところが気に入って仕入れました。金無垢ケースに”L”の刻印が入っています。少し調べてみましたが詳細はわかりませんでした。当時ロレックスと提携してたデニソン社のようなイギリスの貴金属メーカーのマークだと思うのですが… 時間を掛けてもう少し調べてみます🙄

販売価格は67万円税別で予定してます。