3人の天使シャンデリア アールデコ期 1920年代 フレンチアンティーク  lu-104

3人の天使シャンデリア アールデコ期 1920年代 フレンチアンティーク  lu-104

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1920年代アールデコ期のハンサムな3人の天使シャンデリア。お馴染みの形をしたパート・ド・ヴェールシェードの3灯吊りになります。天使の素材はブロンズのギルト(金彩)で、シェードは琥珀色です。表情が可愛い天使シャンデリアは特に人気がありご要望の多いアイテムです。

カテゴリー: 3灯シャンデリア
制作期: 1920年頃
原産: フランス
製法: パート・ド・ヴェール(練硝子)、ブロンズ、ギルト
サイズ: 全長65cm(クサリを詰めることで調整可能) 幅45cm
重量: 約5kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。

LED電球で白熱球色(色温度2700K、ワット数2~8w、調光可能)に近い物を取り扱いしています。LED電球を使用できるようにされたい場合、ソケット変更+LED電球で1カ所2650円(税別)になります。例えば3灯シャンデリアなら7950円(税別)です。

A&Oオンラインストア
https://aando-since1993.net/?pid=144238674

 

天使の由来
初期のキリスト教では、天使は男子青年の姿で、翼を持ちませんでした。 天使が有翼の姿で考えられるようになるのは、オリエント・ペルシアの天使・精霊のイメージなどが混合されてきたためです。 中世ヨーロッパにおいては、絵画から窺える限りでは、天使は有翼で、当時の西欧人の衣装をまとい、「天の聖歌隊」を構成する天使たちは美少年の姿に、大天使ガブリエルは優美な男性の姿に、また、悪と戦う使命を持ったミカエルなどは、鎧をまとい剣を帯びた、雄々しい戦士の姿で描かれていました。 近世以降、無垢な子供の姿や、女性的な姿、やさしい男性の姿を取って表現されるようになり、これはルネサンス期にローマ神話のクピド(女神ウェヌスの使い)からイメージを借りたとされています。

可愛らしい天使がお部屋を飛んでいる、明かりを照らしてくれる。ちょっぴりメルヘンチックなアイテムかも・・?と思われがちですが、決してそんなことはありません。天使の照明は、アールデコ芸術の最中1930年代にフランスで確立されました。なので、どちらかといえばモダンな趣を基調とする空間へのアプローチを目的として作られた照明です。表情が可愛らしい天使の照明は、大変人気があり世界中のアンティークファンにとって憧れの的なのです。