Facebookから商用としての成功事例の取材オファーがありました。 謙遜でも何でもなく成功したかどうか問われると実感が湧かないし、僕の身の回りで成功したといえるような例を挙げられる人も思い浮かばない。
でも、FacebookでSNSデビューして炎上して自滅した人は何人か知っている・・
A&OがFacebookで発信してることといえば、
押しつけがましいイベントやスパム広告を発信することはありませんし、高級ブランドのバッグとかジュエリーの画像を見せびらかして、10分で儲かる副業ビジネスを紹介することもありません。
画像は僕が撮ったりスタッフが撮ったりしてるのでクォリティーはばらばら。でもそれがダイバーシティー（多様性）で意外な反応があって面白かったりして。
まぁ、表面的に見えていることよりも凄く慎重には使っています。
SNSで成功したいと思ってる人がいるなら大きな間違いです。知ってもらう入り口にはなりますが、あとは自社サイトの構築更新であったり、実店舗の運営であったり、そういう努力が伴ってこそのSNSは活きてくるのだろうと。
Facebook使っといてこう言うのもなんですが・・ ワンウェイに成功事例って括り付ける方法が、行くところまで行き着いたんだろうなと。
他がブログをやめてSNSに移行していった中でも、僕が春日々和を維持し更新し続けるのは何故か？ 一度始めたことをやめたくない、そんな単純なことだけで済む話でもないんです。 ビジネスツールとしてのセグメントでは、やはりブログ（自社ドメイン）の機能に軍配が上がると未だに感じます。
こんな話を経営者に今まで散々してきましたが、直感で理解できる人と理解できない人に分かれます。 理解できない人には、どれだけ説明しても難しいと思います。
そんなこんなでSNSの終局を感じる今日この頃なのです。