🍋レモンは冬囲い必須。耐寒温度は-3℃とされていますが、温暖地寄りの下関市でも、木枯らしと霜に当てて落葉させてしまうと春の新緑展開に体力を使い果たして実が付かなくなります。特に冬の海峡を吹き抜ける寒爆風はえげつない。
株元はダンボールでマルチング、2重鉢、上部はビニールor不織布2重巻きでどちらが効果的か実験観察してみます。「実が付かない」相談の半分以上はこの冬囲してなかったというのが原因。地中海のような恒温性気候を好み寒さに弱い常緑樹のレモンの木を冬に落葉させない、これ最重要課題です。
そして冬囲いが近づく11月中頃から硝酸カカルシウム液と、マグネシウムやモリブデン、鉄、マンガンなど含んだ微量要素の活性液を葉面散布。さらにカリウムと微量要素を含んだ草木灰で発根を促進させといて、冬を越せるエネルギーを蓄えさせることも大事です。鉢植えは11月末までには収穫して、冬眠期に入る残り半月で株のエネルギーを回復させます。これらの準備で冬越しの成功率がぐんと上がります。




