有名シェフら会見、時短協力金「一律は不平等」 罰則も恐れ TBS NEWS 

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日々のこと

いつからか日本人は外食の話題ばかりが注目されるようになって、趣味を聞けば『食べること』と返ってくることが多くなった。その外食文化が新型コロナウイルスで崩壊寸前まできている。

富裕層でも、中級層でも、貧困層でも、食の話題が中心なのは共通していると心底感じます。いつからか日本人は外食の話題ばかりが注目されるようになって、趣味が『食べること』になった。

いろんな人に質問をぶつけてきたけど、「第三者に理解されやすい」「注目してもらいやすい」というように、SNSが既にライフワークの一部になってることは確かで実益を兼ねたユーザーも生まれている。

でも何でだろう?って、ここ数年考えたけど、やっぱり食べる以外のことにお金を使えない世帯が増えていて、世界的に見ても日本の経済競争力は下降していくばかり。貧困層がじわじわ増えて格差社会がどんどん広がっている。政治のせいにしたいところですが国民性の問題の方が大きいと思います。

商売柄、欧米との取引が多いので、どうしても比べてしまうんですが、明らかに日本の文化度は低下してると感じるシーンが多すぎます。だって、食べる話題にしか食い付いてこないんだもん。

って、また日本の否定なこと書くと、みんなに引かれてしまいそうですが。でも、どうにも黙ってられない質なんで。

新型コロナで、インバウンド需要に乗っかった飲食店と低価格で利益率の低い飲食店は崩壊寸前。たぶん、これは世界各国共通なんだろうな。

『生産性の低い人種を淘汰するために人為的に作られたウイルス』というのを信じたくなります。

日本の外食産業は、既存のビジネスモデルをガラッと変えないと半分以上が淘汰されてしまうでしょうね。

っていうか、先日の投稿にも書いたとおり、日本の外食産業は供給過多です。10年以上存続してる飲食店が0.3%って低すぎです。食以外のことにも感心を持って多様性を養えと天の声が言っているような・・・

まとまりのない話ですみませんでした。