イタリア製だけどドイツ製のホールクロック修理のご依頼

イタリア製だけどドイツ製のホールクロック修理のご依頼

🙎「1980〜90年代くらいの🇮🇹イタリア製の大きいホールクロックなんですが修理出来ますか?」

🕰️🛠️修理ということであれば大凡は中身の機械ムーブメントの故障を指してると思うんですが、この時代のイタリア製って、ちょっと紛らわしいんです。

ムーブメントは99.9%🇩🇪ドイツのブラックフォレスト地方で製造された時計なんですね。

じゃあ何故、クライアントはイタリア製と認識しているのか?それは外側の木製ケースがイタリアで作られているからです。イタリアの時計(組み立て)メーカーがムーブメントをドイツから仕入れて組み立ているからです。いわゆるmanufacturing division(製造分担品)です。

輸入商社が日本の小売店にイタリア製として卸したから、小売店もイタリア製で販売していたので、クライアントも勿論イタリア製で認識するわけです。

当時、イタリアンレストランをイタ飯と呼んでたり、イタリア旅行とか流行ってたし、その方が響きが良かったんでしょうか。

そしてご多分に漏れず大凡、世界バブル崩壊の時で輸入商社も小売店もイタリアのメーカーも廃業しているというパターン。普通のショップなら此処で手詰まり修理不可能になります。

でも、安心してください。ドイツってやっぱりマイスターな国なので製造業は国の保護政策が手厚くこのような供給メーカーが存続してることが多いです。

そこで弊店の強みの一つ、ドイツメーカーから直接パーツ取り寄せて修理可能です。

余談で結果的ですが今ではドイツ製の方が響き良い気がしますね。