仁寺洞地区はコンテンポラリーアートタウン ソウル出張編

仁寺洞地区はコンテンポラリーアートタウン ソウル出張編

日々のこと

ソウル仁寺洞地区の別名は「コンテンポラリーアートタウン」でギャラリーがたくさん点在してる。その盛況ぶりは日本のアーティストたちの耳にも届いてて、海を渡っていく者もすくなくないんだとか。世界の事業家たちが仁寺洞で新進気鋭の芸術作品を買い求め、それに触発されたソウル市民も住宅やオフィスに何かしらのアートを飾ることが既に日常化している。確かに街中至るところにモニュメントが設置されてるし、ホテルやビジネスオフィスのロビーには絵画やデジタルアートが飾られてる。そういう意味で欧米の芸術界隈からソウル市は、「コンテンポラリーアートタウン=中央アジア第一の現代芸術の都」として認識されている。仁寺洞でオーディエンスの心を掴んだアーティストの次のステップは、パリ、ロンドン、ニューヨーク、ブリュッセル進出への道が開かれる。仁寺洞地区がどの様にしてこうなっていったのか、長い歳月を要していて様々なファクターとイベントが重なってて説明が長くなるからここでは割愛します。しかしアート市場においても日本の凋落ぶりと、もう東京でもないんだという危機感を感じた今日この頃🙄