ブロンズの壁灯 フレンチアンティーク

ブロンズの壁灯 フレンチアンティーク

日々のこと

ガラスシェードを付けてもいいし、裸電球でもいいブロンズの壁灯。

小屋組を見せるような天井裏に潜れない構造の場合、壁灯の配線は着工前の配線計画でしか壁裏配線ができません。 

「設計士にネット画像を確認してもらって、購入は直前でもいいですか?」

という問い合わせが結構多いアイテム。

早めに購入して工事中の現場に放置してたりすると、壊されたり盗まれたりのご心配だと思うんです。

購入を煽るわけではありませんが、「絶対付けたい!」ということであれば、なるべく早めに購入されて、元請けの設計者または電気工事の業者に現物を支給して仕様確認してもらっておいたほうが無難です。

アンティーク照明の設置経験がある業者ならともかく、説明書付きの現行品しか扱ってこなかった業者に、こういうアンティーク照明を直前に購入して渡すと 「説明書が無いから出来ない」 「支給品は万が一の時に責任が持てない」 と拒否されてしまうことがとても多いんです。

リベートが多い提携メーカーカタログ品を施主にゴリ推しする前時代的な地元建築業者の間では、クライアントにワンアンドオンリーを提案するA&Oはブラックリストのような扱われ様ですし…

特に照明工事って全体工事の後半戦です。施主支給品の品数が多いと、

「○○を探して買っておいてください」 「仕様変更になるので別料金発生しますよ」 「もう明日工事が入るんで品物は準備出来てますか?」 なんて、施主はあれこれと決定事項が多くなりがちです。 

こっちは言ってない あっちは聞いてない なんて揉めることも多いし、最悪パニックに陥って思考停止、決定どころか放棄… なんてことが本当に多いんです。

折角の楽しい家作り、店作りなんで余裕をもって準備してほしい。

購入に迷ったらご相談くださいね。

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