選挙に行く80%が60〜80歳までの団塊世代というデータから読み解いてみると、
「若い世代の声を政治に反映させるためにも若い人は投票行け!」
とはよく耳にするけど、20〜39歳の層が全て投票したとしても数的マウントを取れない。つまり応援した立候補者や政党が当選しにくい、与党になれないわけで、ジェネレーションギャップに勝てないんだよね。
少子高齢化の波は既にレッドラインを超えているという事実を、今の全ての政治家でどれくらい認識し共有しているのかは知る由もないけど、
キーマンは団塊ジュニア世代で、自分と家族のことで精一杯。選挙に行かないし、自身の生き方にイデオロギーやフィロソフィ(哲学)を喪失してる生き甲斐を見失った人がとても多いと感じる。この層を選挙に取り込めたらマジョリティーになれるのかも。
そういう意味では、日本には身分や世代間を越えた総合的なカリスマって数少ない。根拠は無いけど、「27 CLUB」という都市伝説がホントにあるとするなら、理想は27歳までの人間たちに日本の新しい未来図を描いてもらいたい。
既得権益層を打破できるのはやはり若者であってほしいし、個々の想像力を育む社会であってほしいです。。
27 CLUBとは