「直すよりも買い替える方が新機能もあるし何となく得した気分になれそうだから。」
これに違和感を感じられる人が今どれくらいいるんだろうか。
製品の耐久年数を上げて部品保有期間と期間外も拡充し手厚い修理サポートとアップデート可能な仕様にしてくれたほうがいい。名ばかりの新機能やエコ商品と名打って新しいものを作り続けて石油やレアメタルといった限りある資源を枯渇させる消費構造はあと10年も持たないだろうし再構築することに異論はない。
ある程度の技術革新に達すれば、本当のサステナブルは修理メンテナンスでの持続にあると僕は信じてます。古いもの新しいものが混在して、「直す」という選択肢を普通に受け入れられるというような、そんなハイブリッドな志向を持った生き方を実践してる人間が格好良い