1950年代ブライトリング プルミエの風防交換 プレシキガラスについて

1950年代ブライトリング プルミエの風防交換 プレシキガラスについて

日々のこと

⌚🛠️経年劣化で縮み割れしていた風防を交換。風防とは時計のダイヤルを保護する透明の部品のこと。素材の種類は主にガラスやプラスチックなどが使用されます。今回はプレシキガラスで交換。ガラスと名乗っていますが要は樹脂です。1931年にドイツで開発されて、時計以外では航空機の風防でも使用されていました。時計屋やマニアックな愛好家はプラスチックと呼び分けますが、まぁ見た目は同じと考えてもらって大丈夫です。この時代の時計にコロンとした優しく包まれる様な立体感があるのはドーム形風防を使用していることが大きな要素になってますね🧐