「まだ動くから」と使い続けていませんか?

機械式時計が動作不良になる原因の殆どは、潤滑油の劣化による油切れから始まります。 時計の潤滑油はおおよそ3~5年で劣化して硬化します。 腕時計の場合、大小30~80個の金属部品で構成されていて、部品同士の摩耗を減らすための潤滑油になります。 自動車でいうエンジンオイルと同じ役割です。 油が劣化し効力が切れると、部品同士の摩擦圧が上昇して、部品が互いに削りあい消耗し始めます。 これを放っておくと、動作不良を引き起こし、末期は破損します。
 
ありがちなのが、まだ動くからとメンテナンスせずに使い続け、「全く動かなくなった」と持ち込まれると、大体が内部で何かが破損しています。 当然、その場合はオーバーホールのようなメンテナンスではなく、修理での対応になりますので、費用はご想像のとおり高額が予想されます。ですから、早め早めの対処が結局、経済的には良いのです。
そして、「機械式時計は維持費が高い」という消費者全体のマイナスなイメージも、オーバーホールではなく、上記のような修理として対応にしているケースが多いからだと思われます。 販売店が、時計の使用方法やメンテナンスの役割を、購入者にきちんとレクチャーしていないことも大きな原因です。
時計も人間と一緒で病院に行くしご飯も食べないといけませんし、逆に何もせずに3~5年も動き続け時間を知らせてくれるのですから車より優秀ではないでしょうか。

ロレックス・サブマリーナRef5512の修理

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