時計修理のご相談

  

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時計を修理をしていて感じるのは、特に1950~1970年頃のアンティークウォッチと呼ばれる年代のムーブメントの金属合成は非常に硬くて丈夫なこと。
昔の時計は研削加工で少しずつ時間を掛けて盤が作られているので金属に余計な負荷が掛かっていません。時計が主力産業のスイスでは、早くから移民の受入れ政策が取られていて、人件費が安い時代だったからこそ可能だった時計製造法でした。そのため部品が長持ちして修理の負担が軽減されます。
これに対して現行品は、経費削減でプレス型抜きで盤を作るので、金属合成は柔らかく消耗も早いです。そのため短期的な部品交換で精度を維持しようという理念の元に作られています。
アンティークウォッチが半世紀以上、使用され続けてもなお必要最低限の部品交換とメンテナンスで使用できるのはそのためです。