3灯シャンデリア アンドレ・ドラット作 1920年アールデコ期 lu-82


アンドレ・ドラット作のシャンデリアです。
アールヌーヴォー様式の意匠を残していますのでガレの工房から独立する以前(1910年頃)の作品と思われます。黄色いガラス素地全体に赤ガラスを被せ、酸で腐食させて赤色ガラスを模様にして浮き上がらせるアシッドヴェール技法が施された大変稀少な一振りです。
ナンシー派美学の承継者とされているアンドレ・ドラットは、ナンシー派の精神にそったアールヌーヴォー自然主義から1925年頃の芸術性の変遷を経てシュナイダーの精神に基づく幾何学・抽象的な作風まで幅広くを手がけたガラス工芸家です。こげ茶、オレンジ、紫、緑といった色調を好んで使っていました。サインの種類は、A.Delatte 、Delatte Nancy など

カテゴリー: 1灯シャンデリア
制作期: 1910年代
製法: パート・ド・ヴェール(練硝子)、ロートアイアン(鍛鉄)
サイズ: 本体高さ65cm、ガラス直径33cm 高さは鎖で調整可能です。
重量: 約2kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。

A&Oオンラインストア
http://aando-since1993.net/?pid=122308860

Andre Delatte 【アンドレ・ドラット】 1887~1953年 仏・ナンシー

L’Ecole de Nancy(国立ナンシー美術学校)出身。ガレのガラス工房で修行し、1921年にナンシーで独立した。
モダンガラスの第二世代ともいえるアンドレ・ドラットの作品は、おおむね両時代の様式の折衷主義的方向にあると思えるもので、極端なスタイルの変化を示したものとはいえない。モティーフの簡略化や簡素で強い色彩と形態には特色があるが、装飾的効果をまだまだ意識したものであった。