カテゴリー別アーカイブ: 『とよらホタルをツナグ会』

河川工事

壇具川にいよいよ河川工事が入ります。 予算の関係もあり第一回の工期が10~11月ということで、今後断続的な工事が予想されます。

工事の内容ですが、自治体の草刈りボランティアでは追いつかなくなってきた溜まった土砂から夥しく生えてくる雑草の防除対策に加えて、積石の護岸補強、沿道の下地砂が流出することによる石畳陥没の改善を兼ねています。

さらには、河川に生息するゲンジホタルの生息環境改善にも繋げたいということで、私たちツナグ会と市の河川課と県の土木課とで数年がかりで協議してきました。 ツナグ会としてはホタルが 蛹~成虫~産卵~卵孵化 までのシーズン(4~9月)だけは工事を避けてほしいと要望しています。 もちろん、ゲンジホタルに影響が少ない時期を狙っての工事となります。 同じく県内でゲンジホタルが生息する一ノ俣川の護岸工事に習ってのことなので良い結果が生まれると期待したいです。

次の会議は夏恒例のBBQミーティングです。ツナグ会は一緒にBBQ・・もとい、ホタル保護活動をしたいメンバーを絶賛募集中です!(笑)

カワニナはいずこへ?

今日はとよらホタルをツナグ会で壇具川の調査を兼ねた定例掃除の日。

春の草刈りが自治会の事情で延期されたため、例年とは違う環境での作業でした。

さて、気になるカワニナは?

活性の高い時期のわりに設置した石灰石にはさほど着いておらず気落ちしていたところ、もしやと思い、
川岸に植栽して定着したクレソンやセリの根元をまさぐってみると・・ ぬぉっ!

たっくさんいるではないですか。。

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やはり生き物なのでより条件が良い場所に移動するということなのでしょうね。 人間が食べて美味しいものは、カワニナにとっても美味しい。 栄養価の高い水性植物を食べてるからでしょうか巨大化してました。 梅雨が明けて少し水温が上がれば、稚貝もたくさん生まれるんじゃないかな。

「水生植物」の有用性を改めて感じ、昨年みなさんと実施した植栽を思い起こすひとときなのでした。( -ω-)ウンウン

 

ホタル観賞と 6/7(Sat)『ホタル茶話会』開催のお知らせ。

ツナグ会で今年も茶話会やりますのでよろしくね。 自然を愛するツナグ会メンバー全員が真剣にホタル保護活動に取り組んでいます。皆さま応援よろしくお願い致します。みなさん参加お待ちしてます。 以下、FB公式ページからの添付です。

色んな方々のお力添えがあり、今年もホタルが飛んでくれました!
まだ数匹の確認ですが、これから6月にかけて増えてくれると期待しています。皆様、鑑賞の折には、ホタル茶話会にもお立ち寄り下さいね♪

今年で第二回となりますホタル茶話会は、参加者が楽しんでもらえるようコンテツをいつくか増やして、1年間の活動報告&意見交換会とさせていただきたいと思っています。
ゲンジホタルは「里山」の象徴で、人間の生活圏で共生する生き物です。 その生態を知ると、川や森の自然環境のことも見えてきて大変興味深いです。 茶話会では、そういうこともお話出来ると良いなと思っています。

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◆1年間の活動報告&意見交換会
ツナグ会が去年行ってきた実験、観測、保護活動の内容を掲示しておりますので、ご覧頂けますと幸せます。 また、皆さまでも何かお気付きの点を是非お聞かせ下さい。

◆『源氏パイ』がいっパイ当たる! ホタルスタンプラリー with くじ引き
スタンプを集めてクジ引きが出来ます。『源氏パイ』がいっ パイ 当たるよ♪ ←えぇ、ツッコミ上等ですとも。。

◆ツナグCafe
一夜限定のチャリティーカフェ。 収益はすべてホタル保護活動のために使用させて頂きます。 特製『ツナグッキー』も用意して、皆さまをホタルの光のように温かくお迎えさせて頂いちゃいますよ♪

■当日のぶらり参加も大歓迎ですが、準備の都合上、事前に参加ボタンを押して頂けますとなお嬉しいです。
■参加費はもちろん不要♪
■駐車場は、会場付近の功山寺下 又は、壇具川沿い大駐車場へどうぞ

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茶話会がどんな盛り上がりを見せるのか楽しみです。ホタル観賞・活動に興味おありの方は是非☆

とよらホタルインフォメーションスポット(長府川端町民館)

ホタル幼虫採取

今朝はツナグ会メンバーと小学生に飼育観察していただくためのホタルの幼虫捜し。 此処は壇具川水系のマル秘スポット。 たくさん捕れました。。

今にして思うと、うわべだけの仲間意識というより、人を楽しませたいと思う人種が自然と身の周りに集まった、精神的な繋がりを持った人間関係なんだと思います。 そういう人間は自然を愉しめる美的感覚を持ってるし、チャレンジスピリッツがあって引き出しが多い。 周りが見て困難だと感じることでも、持ち前の経験値の豊富さで難無く乗り越えられる。 ゆえに実行に移すのが早い。 良い流れを感じています。。( ・ω・)

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川調査 2013年・秋

ツナグ会全員で壇具川の調査を行いました。 今回は最上流域のダム調査と、ホタルが生息する下流を中心に見てきました。 最近、時化で海にも出られてなかったし、川登りで良い汗かけました。。( ・ω・)v

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例年に比べて、カワニナが格段に増えていることは間違いないと感じました。

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カモ避けの柵に効果が現れ始めたのと、入れた石灰石に苔が生えてカワニナが定着しやすくなったかも。 この効果がホタル減少になんとか歯止めが掛かることを願っています。

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カワムツも増えてたので、生き物が生きられる環境作りに役立っている?

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カモ避け柵、石灰石の敷設、植栽、エアレーション段差の設置などなど・・ 思い起こすと結構色んな実証実験をしてきました。

「効果」と言っていいのかどうか、まだ判断できる段階ではないけれど、少しでも川の環境が良い方に向かってくれているのであれば嬉しいことです。

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そして、なによりも、ホタル保護活動なんだから川に入って活動して価値が生まれるのだということを再認識。 お祭りイベントに絡めてホタル保護活動を盛り上げようとしたがために、お祭りイベントの準備ばかりに振り回されて、根本のホタル保護活動が疎かになっていた2年前までの自分が愚かだったと改めて反省しています・・

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「光害問題」で、川に街灯の明かりが照らないようにする街灯カバーの設置は、住民説明会をしましたが未だ住民と協議中・・ 川への明かりの遮断のみで、沿道側は照らされますし、セキュリティーに問題は無いはずなので住民に更なる理解を深めたいところです。

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人の力で自然をそう簡単にコントロールできるはずがありません。 今後もメンバーと地道な活動を続けていきたいと思いますので皆さん応援をよろしくお願いいたします。

 

 

募金箱の配布開始

そこに何を書くかは託された人の自由。 「余白」を残した意味を理解してもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。。 康ちゃんありがとー( ・ω・)

http://katachiyam.exblog.jp/20889157/

 

2013ほたるサミット北九州 & 第46回全国ホタル研究会北九州大会

北九州 2013 全国ほたるサミットなう!

有名なほたる博士 大場信義先生の紹介演説の際、冒頭から、『遺伝子の混雑』 という、他の水系から捕獲したホタルを安易に放流してしまうこで、放流された河川が持つ固有の遺伝子を破壊してしまうことが社会問題になっていることを強く説いていたことがとても印象的でした。

http://www.kitakyushu50th.jp/project/284.php

http://www.nttcom.co.jp/comzine/no052/wise/

 

大場信義(おおば・のぶよし) 1945年神奈川県生まれ。東京理科大学卒。横須賀市 長井海の手公園ソレイユの丘ホタル館顧問。中国科学院昆明動物研究所客員教授。横須賀市自然・人文博物館研究員。独立行政法人産業技術総合研究所客員研究 員。ホタルの発光行動や習性の研究を進めるかたわら、水辺の環境保全にも力を注いでいる。『だれでもできるホタル復活大作戦?ぼくらの町にホタルがもどっ てきた』(合同出版)、『ホタルの木』(どうぶつ社)、『ホタルのコミュニケーション』(東海大学出版会)など著書多数。

『ホタル茶話会』 6月8日開催

昨晩は、ツナグ会が近々催す 『ホタル茶話会』 に向けての準備会議。

今回の趣旨は、気軽にお茶でもすすりながらざっくばらんにホタルがたくさん飛んでいた頃の壇具川がどういう環境だったのかを、壇具川周辺の地域住民の皆さんからお話を聞かせていただいて、今後のホタル保護活動になるヒントを得たいと考えています。

昔はああだったこうだったと、いままでリサーチしてきて地域のひとりひとりで記憶の差を感じており、確証が掴めないことがたくさんあります。 僕を含め人間の古い過去の記憶なんて曖昧なことは分かっています。 でも、住民の方々の意見を一斉に聞くことで、地域のホタルに対する知識を1つの方向に摺り合わせホタルと人間の共生共存を考えあえる機会にもなればと願っています。 もちろん、地域住民の方だけでなく、ホタルに興味がある方の参加も大歓迎です♪ 6月8日が楽しみです。。

 

『ホタル茶話会』
日時: 6月8日 20:00~21:00
長府城下町川端町民館(功山寺隣り)

↓フェイスブック公式サイト イベントページ
http://www.facebook.com/events/663733886986497/

 

ホタルと焼肉の関係

ホタルと焼肉は密接な関係にあるということです。( -ω-)ウンウン

とよらホタルをツナグ会

23日は、とよらホタルをツナグ会が初めての共同作業イベントです。 参加者をフェイスブック公式ページで随時募集なのです。

↓植栽する山あじさいの苗なのです。。

「一過性のイベントだけで終わらない町作りを」

JALの機内誌が山口県の特集をしていて、

「一過性のイベントだけで終わらない町作りを」

と書いてあった。 あぁ、気付いてる人もいるんだなぁ…

お祭り騒ぎで旗揚げするのは良いとして、祭りの後に何をするのかが大事なんだろうなと心底思って僕はホタル保護活動をするようになった。 ホタル保護活動に興味を示さない人も多い中で、少しずつですが仲間は増えています。

とよらホタルをツナグ会メンバーなってくれる人絶賛募集中です!( ・ω・)/

『光害』対策で街灯に遮光フードを取り付け

豊田ホタルミュージアムのなどの専門機関の講義など、かねてより問題視されていた光害対策の案件も本格始動。

今回は長府の まるわステンレス工業 様に作成提供いただいた遮光フードを壇具川沿道の街灯に設置しました。 試作品なのに殆ど違和感ありません! 良い仕事してますねぇ~ ↓まるわステンレスの林さん。。

街灯は町の防犯目的で設置されているため、除去するという単純な選択肢は考えられませんでした。 人間とホタルの共存の実現を目標に考え抜いた結果、街灯の明かりが沿道だけを照らし、蛍が飛ぶ河川に漏れなければ・・ということで、遮光フードを作成しました。

これで近隣住民の方々にも明かりの方向性を見ていただき、理解が得られれば、改良を重ねて、全ての街灯に設置していく予定です。

 

『ホタル保護活動』 という共有の目標を通じて地域と企業が深く繋がります。 そして、ソーシャルメディアの使い方は人によって様々で良いとは思うのですが、この様にして、何か一つの目標を通じて僕たちと皆さんが繋がれるのなら大変嬉しいことだし、それが本当の意味での地域活性になると信じています。 僕は故郷 で胸を張って生きるために、自分の言動と行動には意味と責任を持たせたいんです。

林さん、この度のご協力に感謝です。。

 

ホタル幼虫採取、クレソン植栽作戦

この度、豊浦小学校に寄贈する飼育セットで、ホタルの成長過程を子供達の目線で飼育観察していただき、上手くいくようなら サナギ~成虫 まで育てていただこうと思います。 子供達が育てられるレベルで段階的に20匹まで採取させていただこうと思います。


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ホタル幼虫とカワニナの関係

豊浦小学校でゲンジホタルを飼育観察してもらうためカワニナを大小で採取。

「マッチザベイト」と言って、ホタル幼虫は自分の体に似合ったサイズのカワニナを捕食します。 一匹のホタルが成虫になるために、約20個のカワニナが必要とされています。

河川でカワニナの自生率がホタルの数に比例すると言って良いくらいです。 現時点でカワニナが絶滅寸前の壇具川では、いくらホタル幼虫を放流しても無駄に死滅させてしまうだけなのです。

ですから、まずカワニナが自生できる河川環境を整えることが先決であると私たちは捉えています。 カワニナが増えれば、自然とホタルも増えるようになるのです。

壇具川固有の遺伝子を守る意味もありますが、万が一、何千何万匹の幼虫を放流してしまえば、カワニナが足らず獲りあいで、今生息している野生の10数匹の ホタルも含め餓死させてしまう危険性を帯びているのです。

そういう生態系のバランスについて理解出来ずに、「ホタル放流」で世間やマスメディアに注目してもらいやすいホタル保護活動をしている団体も多いと耳にします。

『カワニナ飼育ネット設置作戦』 豊浦小学校・心字の池

「おっほぉ・・( >ω<)」

W戎会長、おもわず声を上げたくなる冷たさ。。 

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