作成者別アーカイブ: Kenji Kasuga

Kenji Kasuga について

fadf

商品画像のこと

近年、商品画像のことでお問い合わせ頂くことが多いです。A&Oは、お客様にとって出来る限り最大限、お客様に利のある方法での撮影を心掛けてます。

「画像では見えない傷や劣化を確認できますか?」とか「加工してませんか?」とか「自然光で撮影してくれませんか?」など・・ 疑いの質問から始まることも正直少なくありません。 撮影現場は、綺麗に撮影出来たなと思えば加工を疑われて、そうでなければもっと分かりやすく撮影してもらえないかと言われるジレンマとの戦いです。

他店がどうされているのか知りませんが、A&Oで撮影した商品画像は、トリミングと明暗の補正を合わせるくらいで他は弄ってません。CGや3D補正などやったこともないです。

最近のナチュラル系の流行なのでしょうが、「自然光での撮影」が発揮されるのは「光り物(貴金属、時計)」以外の品物です。 特に時計は、屋外で自然光の撮影だと鏡面部分(ガラス、磨かれた金属)に背景が映り込んで、傷どころか皆さんが最も気にされる文字盤のコンディションがまったく見えづらくなってしまいます。 特に貴金属は、塵埃が映らないよう念入りに除去清掃して撮影に挑んでいますが、撮影後、画像を拡大すると塵埃が残っていて撮り直ししないといけないときのがっかり感は例えようもありません…

日々、撮影技術向上の努力はしてるつもりですが、商品撮影でプロカメラマンのような最先端のハイクオリティーを求められても困ります。 撮影機材もこれ以上を求められるとプロ用のスタジオ撮りしか選択肢が無くなってしまいます。

時計や貴金属は、現状でも肉眼より大きなサイズでアップしています。商品のディテールを判断しやすいように毎日悩みながら撮影しています。

高価な商品を検討されていて、最終的に画像で判断できないのであれば、やはり実物をご覧頂くべきです。

遠方の方には、下関は河豚も美味しくなる季節ですし、旅行がてらご来店をお薦めします。

 

D&DEPARTMENT 福岡が閉店するそうです

D&D福岡店が閉店するそうです。時期未定の移転という名の閉店。表参道も閉店らしいですね。

県行政の助成金事業のもと、D&Dの地方紹介マガジンが発刊されるという話を某人から耳にしたとき、これで何がしたいんだろうな~って・・

(A&Oは掲載されることはありませんでしたが、)地方の老舗的なお店やシンボルからソウルフードまで紹介したのは良かったのですが、いつの間にか「この店はこういう店だ。」みたいな感じに一方的にカテゴライズされて、「自分はD&Dの愛読者(信者)」と言って憚らない物見遊山な人たちが押し寄せてきて… 大風呂敷を広げっぱなしで散らかした物を片付けることもなく、あの人たちは何処に行ったのか。

日本のコンテンポラリーを売りにするビジネスは、入り口を広くして出口を狭くするので窮屈に感じてしまうんですよね。

ようするに、難しいことをやっているのに簡単に見せようとして不特定多数を誘い込もうとする。 不特定多数と協調しようとするからお互いに自分が分からなくなりコミュニティーは窮屈になる。

あれだけ賑わいをみせていたのに、

「同じ商品が他店で安く売られてるし、結局何をしたいか分からなかった。」

みたいな事を言いたい放題に言われて、津波のように人の群れが引いていく。

では、協調の先に何を望むのか?

それが見えてこないと不特定多数の集合体でしかない。

 

D&DEPARTMENT 福岡 閉店のお知らせ。
https://www.d-department.com/ext/shop/fukuoka.html?fbclid=IwAR1W8Aa3oLfOeuUECVAc66L8Nfh4LCab2mGb5i4o_HTvN7I0OGYUlm-ISVo

アラバスター(雪花石膏)の1灯シャンデリア 1920年代アールデコ期フランス lu-96


1920年代アールデコ期、アラバスター(雪花石膏)のシャンデリア。ブロンズで作られた薔薇の擬宝珠も可愛らしい一降りです。シンプルモダンなデザインなので、北欧、ブロカント、ハイスタイルの空間などに似合いそうです。フランスの石工作家の手による物と思われますがサインが無いので無銘とさせていただきます。

アラバスター(Alabaster)は美しい白色の鉱石の変種のひとつで、その特徴的な美しい白さゆえ「白いもの」の形容として、例えば英語では”alabaster skin”(白く滑らかな肌)といった表現で詩や歌などで使われています。

カテゴリー: 1灯シャンデリア
制作期: 1920年頃
製法: アラバスター(雪花石膏)、ブロンズ
サイズ: 高さ45cm 直径35cm
重量: 約5kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。

A&Oオンラインストア
http://aando-since1993.net/?pid=136047565

 

天使の壁灯 1930年代アールデコ期 エンジェル ブラケットライト フレンチアンティーク


天使の壁灯です。小振りな可愛らしいシェードが可憐な壁灯です。表情が可愛い天使の照明はご要望の多いアイテムです。すっきり壁内配線、壁掛けで外配線、どちらでもご使用頂けるようにしてあります。

カテゴリー: エンジェル壁灯
制作期: 1930年頃
原産: フランス
製法: パート・ド・ヴェール(練硝子)、ブロンズ
重量: 約2kg
サイズ: 奥行き26cm

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。

A&Oオンラインストア
http://aando-since1993.net/?pid=135784389

『天使の照明』について
http://aando-since1993.net/?mode=f6

#アンティークアンドオールディーズ #照明 #間接照明 #天使 #antiquesandoldies #aando #ブラケットライト

欧米からアンティークの建材が複数入荷しました。 

アンティークの建材が複数入荷しました。オンラインストアに順次アップしていきますのでしばらくお待ちください。

お客さんが手に触れる物には特に拘りを持ちたい。A&Oは、そんな家作り、お店作りをされたいオーナーさんに向けてアンティーク建材を取り扱いしています。主には欧米の古い建築物からサルベージしてきたハードウェアです。真鍮で作られたドアノブ、ハンドル、陶器のスイッチやドアベル、鋳物のポスト、照明の部材まで幅広く取り扱いしてます。
主なクライアントは建築関係の業者さんにご利用いただく機会が多いですが、エンドユーザー(施主さん)にもじわじわと需要が広がってきてます。

☝️常時数千点の在庫を保管してますので、直接商品をご覧になりたい場合はオンラインストアで先ず商品を確認されてからの来店をお薦めします。

A&Oオンラインストア
http://aando-since1993.net/…

#アンティーク建具 #真鍮ドアノブ #真鍮ドアハンドル #ショップフィッティング #DIY #リノベーション #アンティークドアハンドル #建築金物 #ハードウェア #hardware #アンティークアンドオールディーズ #aando #antiquesandoldies #山口県のアンティークショップ

長谷川潔 女性像 『花と星』 銅版画エッチング Kiyoshi Hasegawa 1935年頃


長谷川潔の銅板画です。
彼の背景を漆黒に塗りつぶすのを特徴とするメゾチント技法が確立する以前の作品で、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章した1935年前後の作品と思われます。黒く描いた五芒星をグラデーションにはメゾチントが垣間見えます。エッチングの世界に、さまざまな可能性を模索していたことが伺えます。メランコリックな表情をした女性像を描いた作品が多く、星や花を描き添えることで可憐さが極まって母性愛さえ感じさせます。当時のキュビズムともフォーヴィズムとも一線を画した独特の感性が僕の琴線を揺さぶる一枚です。彼の背景を漆黒に塗りつぶすのを特徴とするメゾチント技法が確立する以前の作品で、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章した1935年前後の作品と思われます。黒く描いた五芒星に明暗のグラデーションで刷られていることはメゾチントのルーツが垣間見えますし、エッチングの世界に、さまざまな可能性を模索していたことが伺えます。メランコリックな表情をした女性像を描いた作品が多く、星や花を描き添えることで可憐さが極まって母性愛さえ感じさせます。当時のキュビズムともフォーヴィズムとも一線を画した独特の感性が僕の琴線を揺さぶる一枚です。彼の背景を漆黒に塗りつぶすのを特徴とするメゾチント技法が確立する以前の作品で、フランス政府からレジオン・ドヌール勲章を受章した1935年前後の作品と思われます。黒く描いた五芒星に明暗のグラデーションで刷られていることはメゾチントのルーツが垣間見えますし、エッチングの世界に、さまざまな可能性を模索していたことが伺えます。メランコリックな表情をした女性像を描いた作品が多く、星や花を描き添えることで可憐さが極まって母性愛さえ感じさせます。当時のキュビズムともフォーヴィズムとも一線を画した独特の感性が僕の琴線を揺さぶる一枚です。

制作期: 1935年頃
原作者: 長谷川潔(Kiyoshi Hasegawa 1891-1980)
製法: 銅版画、エッチング、メゾチント、ドライポイント
部数: この頃の版画は、原板を芸術家が自ら仕上げ刷り上げています。版画を芸術様式の一部、作品の一つとする要素が強いので、何枚中何枚を記載する概念がありません。
作品サイズ: 16.7×9.3cm
トリムサイズ: 16.0×8.3cm
額装サイズ 30.3×22.5cm

長谷川潔(Kiyoshi Hasegawa 1891-1980)
メゾチントといわれる古い銅板画技法を復活させたことで有名な天才版画家。27歳で渡仏して一度も日本に帰らずパリで没しました。特にインクに強い拘りがあり「黒の版画家」と称されるほど。「黒には7色ある」とマニアックに語っていたそうです。ルーブル美術館に作品が所蔵されています。フランス政府からレジオン・ドヌール勲章、文化勲章を受章。小説家の村上春樹も彼のファンで作品をコレクションしていることをインタビュー集『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』で語っています。

Santa Fe

サンタフェと聞くと、今でもドキドキする。

 

A Vagabond

ご飯は求めても定住を求めないナカノさんの姿勢を尊重したい。

映像・音響設備 イベントでのご利用について

🎥デジタルに比べれば波長は狭く高音域も限界あるしノイズも残る半世紀前に作られた真空管の音響システム。太く長い波長で音が柔いから長時間でも聴き疲れない。だから映画鑑賞や店舗のBGM に向いてます。A&Oは150インチスクリーンとハイレゾやドルピーアトモスといった最先端の音響効果も組み合わせながらの新旧混成の珍しいシステムです。wifi 、Bluetooth、Blu-ray、ハードディスク、HDMI の映像・音響接続に各種対応してます。イベントでのご利用歓迎しますw

 

サビーノ  薔薇 パートドヴェール1灯サビーノ  薔薇 パートドヴェール1灯シャンデリア アールデコ期 lu-96


1920年代アールデコ期、パート・ド・ヴェール(練硝子)で作られたマリウス-エルンスト・サビーノの1灯吊りシャンデリア。

モチーフは薔薇です。彼の作品の中で多く見られるモチーフですが、特にこの円錐形の天井灯は色違いのオパールセントガラスと合わせて代表作となっています。

カテゴリー: 1灯シャンデリア
制作期: 1920年頃
製法: パート・ド・ヴェール、腐食技法による透明と半透明の混成
サイズ: 幅38cm 最大高さ53cm(鎖で高さは調整可能)
重量: 約7kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。無料で口金E26に変更も可能です。(日本でよく流通している口金)

A&Oオンラインストア
http://aando-since1993.net/?pid=135755971

Maurius-Ernest Sabino
マリウス-エルンスト・サビーノ
生没 1878~1961年
仏・パリ

4歳のときに故郷のシシリーからパリへ移住。父は木彫家であったために、長じてパリ工芸学校、続いて美術学校に学んだ。
第1次世界大戦後の1914年に、ロミーリ・シュル・アンデル・ガラス工場と契約して仕事を始めたが、まもなく自分の工房を開設して、そこで自分の作品の制作を行った。
彼は当初建築照明に主力を注いで、多くの大建築のインテリアを設計したが、なかでも豪華客船「イル・ド・フランス号」の照明や壁画装飾(1927年)、また「ノルマンディ号」のインテリア(1935年)は、世界の注目を集めた。ノルマンディ号の1等船客用のホールの壁画装飾の長さは300mに及び、直径1.3mの巨大なシャンデリアが15灯吊り下げられ、階段の手すりやエレベーターのドアまでもが、サビーノのプレス・ガラスで作られていた。
サビーノは、金型を使った型吹き、または押し型成形によって、彫塑的な作品を作ったが、その範囲は、上記のような建築インテリア分野から、日常食器、小オーナメントにまで及んでいる。主として、無色、オパルセント、淡色のガラスを使用していて、ルネ・ラリックの作風と共通している部分もあり、混同されることもある。工房は、第2次世界大戦中は閉鎖されていたが、その終結した1945年から再開されて、1961年彼が死去するまで続いた。
彼の死後、その金型類はアメリカに売却され、現在レプリカがアメリカで生産されている。

魂の言葉

あえて書かなくてもいいし、書いてもあんまり意味は無かったり、誰にも気にされなかったり。ただ自分自身を鼓舞するための魂の言葉。人生はソウルフルだ。

 

ドーム兄弟  ケイトウ カメオ1灯シャンデリア アールヌーヴォー Daum Nancy lu-94

1910年代アールヌーヴォー期、パート・ド・ヴェール(練硝子)の素地にアシッドヴェール(腐食技法、カメオガラス)が施されたドーム兄弟の1灯吊りシャンデリア。鎖などの金具はルイ・マジョレル作と思われます。

モチーフはケイトウという花です。その名のとおり、🐓雄鶏の冠(トサカ)の形をしていることから命名されました。英名もコックスコブ(Cock comb)といい、和名と同意語になります。

ケイトウの原産はインドで、日本では奈良時代、大陸を経由(おそらくは鑑真の渡日と一緒に)して伝わり万葉集の歌でも詠まれている日本でも古くから馴染みのある花です。

円形のガラス縁を這うようにケイトウのリーフがエッチングされてます。江戸中期の絵師、伊藤若冲が描いたケイトウを連想させる大胆な構図です。ドーム兄弟と若冲が活躍した年代には100年の差があるものの、温暖な気候に咲くケイトウはドーム兄弟がアトリエを構えていた寒地のナンシーでは当時見られなかったと思いますので、フランスでジャポニズム芸術が流行したときに、何かしら若冲の資料がドーム兄弟の手に渡っていたのかもしれないと想像を膨らませると、時を経て海を渡った壮大なロマンを感じるのです。また、ケイトウは燃えるように真っ赤に咲く種類が多いことからも、この色彩構成は日本芸術の影響を強く受けていると考察します。

ケイトウの花言葉は、真っ赤なトサカを持ち、胸を張って歩く雄鶏のように見えることから、「おしゃれ」「気取り屋」という花言葉が生まれました。また、ドライフラワーにしてもあまり色あせないことから、「色あせぬ恋」という花言葉がついたようです。

カテゴリー: 1灯シャンデリア
制作期: 1900~1910年頃
製法: パート・ド・ヴェール、アシッドヴェール、鍛鉄
サイズ: 幅31cm 最大高さ45cm(鎖で高さは調整可能)
重量: 約7kg

電配線は、日本仕様に交換済みです。電球口金は、B22Dをお買い求め下さい。

鯊と書いてハゼ

🎣さぁ帰って天ぷらパーティー

#鯊と書いてハゼ #ハゼ釣りの魅力 #食べて美味しい #おかっぱり #天ぷら #天ぷらに最高の食材 #ファミリーフィッシング

 

愛は食卓にある

こういう手間がかかるものほど美味いし、包丁を握らない人間の舌ほど信用出来ないものもない。

#今年は2L玉で #厚保の栗 #山口県特産 #料理は愛情 #旬を食べる #栗と豆腐は旅をさせるな

 

雨読晴耕的な

1930年代、フランス製の真鍮の鳥オブジェが入荷。天井からぶら下げる、ただそれだけです。ゆたーっとして良いねぇ~みたいな…

オーガニックで、ビーガンで、都会の喧噪を離れたカフェに流れるオリエンタルでメンタリティーなBGM・・

でも実生活では、高収入を望んだり、子供に学歴を望んだり、便利な町に住むことを望んだり。理想と現実のギャップで苦しんでる人も多く見てきました。

「週末(仕事が休みの日)は、家に居たくない。」

という人がとても多い。たぶん実生活の空間から離れたいという思い、そういう人は住み処をバランス良い空間作りをしていないのかなと。

外でストレスを発散させるのも良いですが、帰れる場所を整えておかないと、結局心の底は満たされないと思います。

だから、最近は多くの人が、こういうスローな物を側に置いておきたいという気持ちは理解できます。

僕の場合、たぶんアンティークがその役割なんだろうなと。といっても、すべて身の回りをアンティークで固めて生活してるわけではないです。当然、新しい物も享受しながらバランス良く生きてます。ストレスを溜めないことが優先。だから、休日はお出かけもせず家でゴロゴロと趣味に興じたり、料理してお酒を飲んだり、仕事したり。晴れたら釣りをしたり、また釣れた魚を自宅で料理していただく・・

体現できてるとは言えませんが、気持ちは雨読晴耕的な境地なのです。(笑)